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第12回 【勝ち組・負け組】

 運動会のことじゃないんです。企業や企業内で働く人々の中で格差が生まれ、より競争力のある側、出世コースに乗った側が「勝ち組」そうでない側が「負け組」と言われるのだそうです。競走は結果が大切、勝つことが全て、負けたら無意味。厳しい競争原理は今の日本では当たり前なのでしょうか。
 「勝つために精一杯努力をし、一生懸命働き、地位を財産を勝ち取ってどこが悪い」と言われたら、おっしゃる通りかもしれません。
 ただ、「勝つこと」それだけで良いのでしょうか。勝つためには様々な人や物を犠牲にしなくてはなりません。また勝ち続けて手に入れた物も、その全てがこの手を離れる瞬間(死)がやってきます。それでも絶対に勝ち続けなければならないのでしょうか。
 仏法の上からは勝ち組も負け組もありません。ただ「凡夫組」があるだけで、皆等しくみ仏様のお救いの中に生かされています。勝ち組、負け組という言葉を使うことは止めませんか? この私から…。