So-net無料ブログ作成

第13回 【虐待】

 兵庫県の運河で小1の男の子の遺体が発見された事件がありました。実の母親らに虐待され、殺され、裸でポリ袋に入れて捨てられた男の子のことを思うと、言葉では言い表せない気持ちになります。
 もちろんこの場合、虐待が事実であれば、親が一方的に悪いのですが、ただ「実の子供を、虐待して殺すことが出来る」までにすさんでしまった親の生育環境までさかのぼらないとこの事件の本質は見えてこないように思います。
 この母親は少女時代から粗暴な面があったそうです。その背景の複雑な家庭環境も報道されています。救いが必要なのは虐待される子供ですが、同じように、いやそれ以上に親の側が本当の救いを求めているのでしょう。
 「摂取不捨」(おさめとって捨てたまわず)が阿弥陀仏のお救いです。我が子に手をかけるときにも、阿弥陀様がその私のことを深く嘆き悲しみ、「どうあっても捨てんぞ」と真のお救いのお手を差しのべて下さっておられます。

共通テーマ:日記・雑感