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第76回 【世界の現実】

 あるドキュメンタリー映画の内容です。「アフリカの湖で育った『白スズキ』という白身魚を日本ではコンビニ弁当等で名も知らぬまま大量に食している。湖周辺は加工・輸出で街が栄え、人が集まってきた。しかし、そこで豊かになるのは一部の人だけで、残りの大多数の人間は工場の廃棄物に苦しみ、汚濁の進んだ湖の水で生活を続けていかなければならない…」
 アフリカやアジアの国々から安く食材を調達し、お腹一杯食べても余る食糧を捨て続ける私達。
 諸外国の人々が苦しんでいる反面、日本は豊かになりました。繁栄ぶりは世界の認めるところです。でもその分私達が幸せかどうかといえば、首を傾げざるを得ません。
 豊かになっても幸せではない。これはなぜなのでしょう。欲望には限りがないから、これからも私達は食を資源を貧り続けるのでしょうね。その果てに決して幸せはないよと教えて下さる仏様のお声を聞くべき時節です。

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