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【究極の平等】(弘教寺だより 平成30年3月号掲載)

 「三隣亡」(さんりんぼう)をご存じでしょうか…この日に起工式等を行うと三軒隣まで滅ぼしてしまうことになるそうで建築関係の大凶日だそうです。でも「三隣亡かつ大安の日」!があるのです。これはどう受け止めれば良いのでしょう。 吉凶…「何となく」気になりますか?
 障がい者、性的少数者、人種等多くの差別が今も存在します。差別が認められるわけはありません。それでも「差別する」ならば、調べ学んで、「根拠」「信念」をもってすべきでしょう。「何となく」差別するなんて、される方はたまったもんではありません。
 阿弥陀仏は、「何となく」私のおすくいを誓われたのではありません。私の心身の全てを見抜かれたが故に私を「必ず」「そのまま」すくう…浄土の仏と仕上げると約束せざるを得なかった仏様です。
 仏の眼差しには、私もあの人も全く同じに映っています。どうしたって心配ですくうしかない、このままでは何ともならない人間だとおっしゃいます。そして、皆が私の一人子だとおっしゃいます。そこには差別という言葉すら存在しません。おはたらきはまず私に届くのですが他の方にも同時です。究極の平等です。

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